内容説明
『ヘルボーイ:闇が呼ぶ』『ヘルボーイ:百鬼夜行』『ヘルボーイ:疾風怒涛』に連なる、第一期シリーズの最終巻。超常現象捜査局の一員として、謎のヒーロー、ロブスター・ジョンソンを交え、ナチスの陰謀に挑んだヘルボーイは、己の一生に関わる重大な決断を下す!マイク・ミニョーラインタビュー、充実の解説など、オリジナル版を完全復刻!
著者等紹介
ミニョーラ,マイク[ミニョーラ,マイク] [Mignola,Mike]
1960年9月16日カリフォルニア、バークレー出身。カリフォルニア工芸大学卒業後、マーベルコミックスでインカーとしてデビュー。編集者兼アーティストのアル・ミルグロムの勧めでペンシラーに転向した。当初は、数ある若手アーティストの一人に過ぎなかったが、1989年、DCコミックスで発表した『バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト』(小学館プロダクション刊『バットマン/ヘルボート/スターマン』に収録)で、一躍、注目の的となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kasukade
1
ヴィレッジブックさんありがとうございます。ついにヘルボーイ第1部完結編の復刊。ずっと読めてなかったので嬉しいかぎりです。といってもヘルボーイ自体神々の話が主軸なのでそういった神話にうとい僕は意味良くわからず読んでるんですが、完結編読むと「あー意味はわからないけど話は繋がった」と作品を飲み干せるまでになりました。なにより久々のミニョーラ絵を堪能出来て嬉しい限り。このまま他のジャイブさんから出版されたヘルボーイシリーズや新刊分の翻訳もお願いします。2014/07/06
fap
0
召喚というか帰還というか、ミニョミニョした絵で物語は進む。 登場人物がこれ以上多くなったら、名前付き人物の見分けがつかなくなりそう。 昔に始まった計画が成就する寸前で主人公が殴り込みをかけてくるお約束の展開。 B.P.R.D.の調査能力半端ねぇな、おい。 主人公の武器は腕力ではなく度胸な気がしてきた。 2019/09/07