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内容説明
ヨーロッパ小国の王家の血を引くプリンセス・アレサンドラは、祖国の権力争いに巻きこまれるのを避けるため、後見人である公爵とともにロンドンで結婚相手を探すことになった。だが、公爵夫妻が病に倒れ、アレサンドラはやむなく夫妻の次男であるコリンの住む屋敷へと向かう。保守的な階級に属していながらも、自由で屈強な彼に、アレサンドラは結婚の申しこみをするが…シリーズ最終作!ロマンスの女王が贈る感動作!
著者等紹介
ガーウッド,ジュリー[ガーウッド,ジュリー] [Garwood,Julie]
ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1985年のデビュー以来、数々のヒストリカル・ロマンスやロマンティック・サスペンスを発表。その多くを『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに送りこみ、長年にわたり人気作家としても不動の地位を誇っている
鈴木美朋[スズキミホウ]
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miyuki_fsog
15
シリーズ読了♪ヽ(´▽`)/ 4作とも とても良かった‼ 今回はこれまでのH/Hケイン&ジェイド、ネイサン&サラも登場してfamily集合♪(ホントは精霊が~のH/Hライアン&クリスティーナにも逢いたかったなぁ❤)犯人は猟奇的で恐ろしかったけど、コリンとアレサンドロがラブラブで…❤ シリーズ通して『大きなヒーローと華奢なヒロイン』は 大好き…萌えポイントもたくさんありました‼「ぼくのプリンセス」の台詞 イイです❤2017/07/23
イヴ@乗馬に夢中
14
シリーズ4作目。ジェイドの兄、コリンがヒーロー。ヒロインはヨーロッパ王家の血を引くプリンセス・アレサンドラ。修道院での教えが笑っちゃいけないけど笑えたwwこのヒロインがまた強烈!!じゃじゃ馬、何でも表、リストに書いちゃう、修道院で過ごすけどなぜか経済の才能あり!ヒロインが面白くて、コリンが薄っwwもち、ヒロインにメロメロになっていくんだけど、コリンの凄みがいまいち、伝わってこない。ラストはみんな勢ぞろいで楽しかった。個人的には3作めが好き。 2018/08/16
Nami
14
(-_-)ウーム シリーズ前作品の3つとも面白かったけど、それに比べてこれはいまひとつ...コリンが好きだったので、期待し過ぎてしまったのかも(*´・_・`)プリンセスアレサンドラと結婚しようとしていた将軍様と殺人鬼。どちらもあっさりと片付いてしまって、将軍様は結局諦めたのか?ケインとコリンのイケメン兄弟❤️この2人には妄想が膨らみます(ᐥᐜᐥ)♡ᐝ2017/04/08
ネフェルティア
6
シリーズ4作目。このシリーズのヒロイン、何故かみんな非常に個性的。なかでも今回のアレサンドラは会話がトンチンカンで、それが面白くもありイライラさせられたり。ガーウッドのハイランダーヒーローに比べると、コリンのアレサンドラへのメロメロ具合が少ない気がしたけど、これはこれでコリンらしくていいかもと思った。2人の結婚式の時に、ケインの娘オリヴィアが可愛かった。ガーウッドはハイランドを舞台にした作品を描かせると右に出る人はいないと思うので、ヒストリカルもいいけど、やっぱりハイランダーをヒーローにした作品を読みたい2014/05/25
Mrs.涼子
5
面白かったッ。けど猟奇的な犯罪は苦手だなぁ。このリージェンシー四部作はどれもヒロインが”特殊”だったような…。脇役陣は相変わらず達者で子供達も可愛らしい。次回作はロマサス、チョー楽しみ。2014/05/19
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