MARVEL
デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864911047
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

無数の存在する多次元世界。その一つ一つに固有の物語が存在する。数ある世界の中には、無敵のマーベルヒーローが無残な最期を迎えた世界も少なくない。そして、ここにもそんな世界が二つ…。一つは、デッドプールが己が存在の真の意味を見出した世界…。そしてもう一つは、パニシャーがヒーロー達への復讐に駆られた世界…。デッドプールとパニシャー、二人の怒りの前に、マーベルユニバースは崩壊の時を迎える…。マーベルヒーローは皆殺しだ!コミックスの常識を遙かに超えた内容で大反響を呼び起こした二つの問題作が奇跡のカップリング!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほしけも

9
アメコミ版ハレンチ大戦争とヒーロー被害者の回。 ヒーローやヴィランがバタバタ死んでいくさまは悲惨ではあるけど不謹慎な笑いを誘う。あれだけ強いキャラクターが会社に「死になさい」と言われればコロっと死んじゃう。おっかない。ウルヴァリンの強さの秘密は「人気」だ!!2014/03/04

G

5
殺人狂はどこまでいっても殺人狂って話。デップーは第4の壁ぶち壊しパワーを逆手に取って、狂信者よろしく殺人狂っぷりを発揮。パニッシャーは私怨と義憤を履き違えて殺人狂っぷりを発揮。どんな理由があれ、殺戮は殺戮。「お前らこういうの好きだろ?」ってマーベルに言われた感じがして軽くムカついた。ただこういうメタを作れるマンガってやっぱ凄いんだよなー。2015/10/28

サテヒデオ@ダイナミックひとり

4
アイドル稼業もつらいよ、ってことでそれぞれに使命に目覚めた二人の男。「もしも」の世界の大量殺戮。対象は“スーパー”な奴ら。いずれも「どのように殺すのか」「なぜ殺すのか」が眼目となり、後発の作品はメタ視点に「らしさ」が。第四の壁を壊す方法とは? 壁を作ってる奴ら、壁の向こうにいる奴らを始末すりゃイイのさ!2015/09/23

F4ふぁんとむ

4
これはすごい。デッドプールがマーベル最強だったとは。こういうメタなお話は大好きです。ウルヴァリンが不死身の理由が「人気」というくだりで大笑い。もっとデッドプール読みたいです。2014/06/29

KEATON

3
達成できないことが分かりきった目的なんで茶番感がするのが否めない。この世界意外では依然定番な話が繰り広げられてるわけですし。私怨で暴れまくるパニッシャーのほうが面白かった。2015/03/23

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