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内容説明
嵐の夜、ジェイミーの前に現れたフェイスは彼の過去を知っていた。人の心や未来が読める力を利用され、この森に逃れてきたことを。目的はわからないが、彼と同じ能力をもつ彼女の娘が自分を必要としているらしい。このよく笑う、表情豊かな女性はまだ何かを隠しているが、困ったことに彼にはなぜか、フェイスの心が読めなかった。一方、町ではジェイミーの身を案じた住民たちが動きだしていた―。
著者等紹介
フォスター,ローリ[フォスター,ローリ] [Foster,Lori]
1996年のデビュー以来、数多くのベストセラー小説を上梓する人気作家
石原未奈子[イシハラミナコ] 
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Miyuki_fsog
13
          
            ヴィジテーション シリーズ完結(ToT)❤一人山奥に暮らす謎の男…ジェイミー・クリード♪ 愛し、愛されてると思っていた人に裏切られ、心を閉ざし、人と係わらず、世捨人(-_-;)   そんな彼に少しずつヴィジテーションの元ヒーロー&ヒロインが係わって…仲間ができ、愛する人ができ、そして娘まで…寂しいと感じる事さえなかった、ジェイミーが幸せになっていく様子は感動的‼10年近く禁欲生活をしていたジェイミーとヒロインのホットシーンもキュンキュン物です❤2016/09/18
          
        たまきら
6
          
            ようやくほかの巻が読めたので再読しました。ちょっと蛇足気味なんですが、ロマンスにはこういうモタレ気味な多幸感もいいものです。2015/09/02
          
        bibi
4
          
            ヴィジテーションシリーズ最終章!皆さんの感想を読んでいるとあまり評判イマイチのようですが、私は結構好きでした。他、作品に比較すると捻りはなかったけど、みんなが魅せられ幸せになれる土地ヴィジテーションのラストにふさわしかったなぁ~とこんな土地が本当にあったら住みたいわ~愛し愛され、思いやりに溢れた人々が集まり、男性は粒ぞろいなんですもん。しかも、優秀な預言者が二人も居るんだから安心!安全!正にユートピア~2017/08/31
          
        たまきら
3
          
            う~む、続き物なのに最終巻から読んでしまいました。超能力とかそういう設定はよほどのことがない限り納得できないSF脳に恵まれていない私なので、あまり男子にひきこまれず。かわりに保安官代理といきのいい女の子にときめきました。でも、面白いお話でした。う~む最初から読みたかったな。2015/04/27
          
        mum0031
2
          
            超能力者のジェイミーとフェイス。能力ゆえの孤独な世捨て人。ヴィジテーションの守り人。今回は、ジェイミーの謎が暴かれ強引なフェイスの隠された真の目的。同じ能力を持つ娘との出会い。人間らしさを取り戻す、ジェイミーの再生。でも、やっぱり独占欲の塊の男。これも、ウインストンの呪いかしら?2016/10/10
          
        

              

