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内容説明
つぎつぎと迫りくる危難を逃れ、各地を追われるマシューとダイアナだったが、ようやく写本の手がかりが見つかった。ふたりは一路、皇帝ルドルフ2世の待つ神聖ローマ帝国の都プラハへ旅立つ。しかし、ついに謎が解かれると思った矢先、予想だにしない事態が生じ、ロンドンの街で思わぬ人物と再会することに…。はたして彼らを待ち受ける宿命、そして幻の写本に隠された恐るべき秘密とは!?エリザベス1世、女王の寵臣ウォルター・ローリー、劇作家クリストファー・マーロウ、若きシェイクスピア―16世紀を彩る様々な人物が物語に命を吹き込む、絶賛ファンタジー“オール・ソウルズ・トリロジー”第2弾。
著者等紹介
ハークネス,デボラ[ハークネス,デボラ] [Harkness,Deborah]
南カルフォルニア大学で現役教授をつとめる歴史学者。16~18世紀のヨーロッパにおける魔法と科学の歴史を専門とし、ケンブリッジ大学やイェール大学から学術書も出版している。フィクション作家としてのデビュー作にあたる『魔女の目覚め』(ヴィレッジブックス)は、発売前から各国で注目の的となり、世界38カ国での出版が決定。2011年2月にアメリカで発売されるや「ニューヨーク・タイムズ」、「パブリッシャーズ・ウィークリー」のベストセラーリストに初登場2位で躍りだし話題をさらった
中西和美[ナカニシカズミ]
横浜市生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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