内容説明
不安な時代だからこそ利く心と体の動かし方。幸せは願わない。そばにある。
目次
第1章 亡くした心を取り戻す(喫茶去 お茶を淹れる;中道 自分に「ちょうどいい」を探す ほか)
第2章 今すぐ愛する人を抱きしめる(有難し 「ありがとう」の言葉をかける;達磨安心 ハイキングに行く ほか)
第3章 ご縁を大切にする(御陰 「お陰様で」を口癖にする;一行三昧 スマホをオフにする ほか)
第4章 今日が人生最後の日だと思って過ごす(自由 「私を信じて任せて」と言う;出世 ボランティア活動をする ほか)
第5章 人は全てを持って生まれてくる(無事 一日の終わりに乾杯する;分別 自分の芝生を青くする ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園、ベルリン日本庭園など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 翻訳できない世界のことば