内容説明
欧米でも注目!新経絡治療は「押し棒」でツボ(経絡)を刺激し、痛みを解消。帯状疱疹後神経痛とは「痛みの記憶」を起こす最も難治の神経痛の1つです。西洋医学の有効な治療はなく、多くの人が痛みを抱えて苦しんでいます。新経絡治療は、経絡というツボのネットワークを刺激し、全身のエネルギーの流れを調整し、疼痛、免疫異常、自律神経障害などの治療を行います。低コスト・低副作用で、鎮痛効果が高い優れた治療法です。
目次
1 新経絡治療について
2 帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛とは
3 帯状疱疹後神経痛の治療例
4 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の原因とは?
5 帯状疱疹後神経痛の予防
6 新経絡治療・医学が完成するまでの歴史
7 帯状疱疹による痛みの記憶
8 新経絡治療の効果と基本的な方法
9 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の発生頻度
10 帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛に対する治療成績
著者等紹介
宇土博[ウドヒロシ]
1979年広島大学医学部大学院卒。頚肩腕障害の研究で医学博士。1994年カンザス州立経営工学科人間工学教室に留学(客員講師)。2000年広島文教女子大学教授。2001年広島大学医学部臨床教授。2011年日本新経絡医学会長。友和クリニック(職業病外来)で、新経絡治療による帯状疱疹後神経痛、発達障害、認知症、職業性うつ病、軽度外傷性脳損傷MTBI、腰痛、脊柱管狭窄症、頚肩腕障害、化学物質過敏症などの治療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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