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出版社内容情報
18世紀末、ウクライナの詩人コトリャレウシキーが、古代の英雄をコサックに見立てた『アエネーイス』のパロディにして、帝政ロシア支配下で失われゆく民衆の自由な世界と風俗を笑劇風に活写した叙事詩『エネイーダ』――近代ウクライナ文学の嚆矢たる記念碑的作品が本邦初訳で登場。
【目次】
内容説明
18世紀末、ウクライナの詩人コトリャレウシキーが、古代の英雄をコサックに見立てた『アエネーイス』のパロディにして、帝政ロシア支配下で失われゆく民衆の自由な世界と風俗を笑劇風に活写した叙事詩『エネイーダ』―近代ウクライナ文学の嚆矢たる記念碑的作品が本邦初訳で登場。
著者等紹介
コトリャレウシキー,イワン[コトリャレウシキー,イワン] [Котляревський,Iван]
1769‐1838。ウクライナの詩人、劇作家。1769年、ウクライナのポルタワ地方にて小官吏の家に生まれる。当地神学校で、ギリシア・ローマ古典文学、西欧文学、ロシア文学に親しむ。卒業後、文官、家庭教師、軍人の職に就くなか『エネイーダ』を執筆。1798年、作者無許可で『エネイーダ』第一~三部が出版される。1809年、作者自ら校閲、第四部を加えた『エネイーダ』を出版。1818年、ポルタワ自由劇場の支配人を務め、自作を上演、ウクライナ演劇史においても足跡を残した。歿後の1842年、全6部構成の完成版『エネイーダ』が出版された
上村正之[ウエムラマサユキ]
1992年、青森県生まれ。北海道大学大学院文学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門はロシア文学・ウクライナ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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