人生と夢と

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  • サイズ A5判/ページ数 720p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864883207
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C1098

出版社内容情報

1920~50年代、アメリカの文芸誌、新聞に160篇をも超える文芸評論や書評を寄せ、〈アメリカにおける最上の女性批評家〉と称されたアイルランド出身の作家メアリー・コラム。文芸復興運動の渦中にあったダブリンで出会い、文学の〈師〉と仰いだ詩人W・B・イェイツとの友情。英国から独立する契機ともなったイースター蜂起の首領たちとの親交。詩人E・ワイリーやH・クレイン、T・S・エリオットとの交流、パリ滞在で旧交を温めたジェイムズ・ジョイス一家との付き合い……〈人びとのささやかな夢〉を活写し、20世紀初頭のアイルランド文学史を裏書きする文学的自伝・回想録。本邦初訳。

内容説明

一九二〇~五〇年代、アメリカの文芸誌、新聞に一六〇篇をも超える文芸評論や書評を寄せ、“アメリカにおける最上の女性批評家”と称されたアイルランド出身の作家メアリー・コラム。文芸復興運動の渦中にあったダブリンで出会い、文学の“師”と仰いだ詩人W・B・イェイツとの友情。英国から独立する契機ともなったイースター蜂起の首領たちとの親交。詩人E・ワイリーやH・クレイン、T・S・エリオットとの交流、パリ滞在で旧交を温めたジェイムズ・ジョイス一家との付き合い…“人びとのささやかな夢”を活写し、二十世紀初頭のアイルランド文学史を裏書きする文学的自伝・回想録。本邦初訳。

目次

子ども時代
寄宿学校の日々
昔ながらの教育
隣人たち
旅の楽士たち、バラッドの歌い手たち、放浪する人々
人々と土地
田舎の暮らし
大学に進学する
初期のアビー・シアター
国の目覚め
アビー・シアターのレディ・グレゴリー
私の知っているイェイツ
「ホメロスが歌った女性」
パトリック・ピアスと共に働く
A・E、シガーソン博士、セアラ・パーサー
結婚、そしてサー・ロジャー・ケイスメントとW・S・ブラント
出発
アメリカでの最初の数週間
みすぼらしいビークマン・プレイスのアパート
シカゴ 一九一五年〔ほか〕

著者等紹介

コラム,メアリー[コラム,メアリー] [Colum,Mary]
1884‐1957。アイルランド、スライゴー生まれ。旧姓マガイヤー。モナハン州の聖ルイ修道院寄宿学校を経て、ダブリン王立大学(現在のUniversity College Dublin)に進学、文芸復興期の熱気の中で青春時代を送り、1909年に文学学士号を取得。その後、パトリック・ピアスが経営する女子校の聖イタで教鞭を執った。1912年に結婚したポーリック・コラムと共に、1914年に渡米。1920年代以降は、アメリカを中心に、文芸誌や新聞の書評欄に一六〇篇を超える文芸批評や書評を寄稿。本書を含む3冊の著書を残した。夫妻はニューヨークで死去したが、現在、共にダブリンのサットンにある聖フィンタン墓地に眠っている

多田稔[タダミノル]
元大谷大学教授、帯広大谷短期大学学長(2002年~08年)。1931年広島生まれ。京都大学文学部(英文専攻)旧制卒業。カリフォルニア大学客員教授、京都工業繊維大学工芸学部教授を経て、1984年より大谷大学文学部(英文)教授。大学院文学研究科長を務めた。1995年米国セント・オラフ大学より、人文学博士号を授与される

三神弘子[ミカミヒロコ]
早稲田大学国際教養学部教授。1954年松山生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院研究科修士課程修了、Trinity College Dublin(Postgraduate Diploma)、アルスター大学大学院博士課程修了(PhD)。大谷大学特別研究員、立正大学助教授、早稲田大学政治経済学部教授を経て、2004年より現職

小林広直[コバヤシヒロナオ]
東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部准教授。1983年埼玉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程、University College Dublin修士課程(Anglo‐Irish Literature and Drama)、早稲田大学文学研究科博士課程修了。博士(英文学)。早稲田大学文学学術院英文学コース助手、日本学術振興会特別研究員PD、東洋学園大学専任講師を経て、2021年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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三月うさぎ(兄)

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上下二段組800ページの翻訳はほんとめちゃくちゃ読みやすいし、誤植皆無(私目線)のすさまじい校正で、どんだけ粘着質な仕事をされたのか。気が遠くなるほどの苦労であったろうな。翻訳のお二人の読書会でのお話では、コラムは文章がダラダラと長いとか、とにかく喧嘩っ早いとかとか、けっこうめんどくさい人であろうとうかがわれる。コラム、とにかくこの上ない派手な交友なんだけど、ほぼ全員、まず褒めて、必ず毒舌で落とす😅 その舌鋒がぜんぜん嫌味でないのは「ベルトから下は攻撃しない」という自分に課したルールのせいであろうか。→2025/05/19

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