内容説明
モツ焼屋、銭湯、カメラマン、ディベロッパー…ひとりの男が仕事を遍歴し、家族のあり方を見つめるなかで沁み出す、人生の哀歓。高度成長期からバブルを経て今日まで、仕事と家庭の間で揺れ動く人びとを円熟の筆致で描いた連作小説。
著者等紹介
佐藤光直[サトウミツナオ]
1946年12月、山形県生まれ。二松学舎大学大学院修士課程修了。フリーの雑誌記者、広告代理店でコピーライター、クリエイティブディレクターを経て1987年、株式会社ソフト商品開発研究所を設立、代表取締役。同人誌「公園」「MAGMA」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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