内容説明
1941年12月、作家は報道班員として従軍を命じられた。南部仏印で戦地の現場を捉えた日記ほか、“表現の自由”とその限界をめぐり今こそ問題を提起する記録と発言。『生きている兵隊』発禁から戦後まで、国家を貫く闘争の歴史。
目次
1 徴用日記より
2 作家は直言すべし
3 あの日の腹立たしさ
4 自由社会の行き詰り
5 言論の自由について
6 死を前にしての日記より
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1941年12月、作家は報道班員として従軍を命じられた。南部仏印で戦地の現場を捉えた日記ほか、“表現の自由”とその限界をめぐり今こそ問題を提起する記録と発言。『生きている兵隊』発禁から戦後まで、国家を貫く闘争の歴史。
1 徴用日記より
2 作家は直言すべし
3 あの日の腹立たしさ
4 自由社会の行き詰り
5 言論の自由について
6 死を前にしての日記より