内容説明
都バス、関東バス、京王バス、東急バス、西武バス、小田急バス、国際興業バス、めぐりん、あかいくつ、はとバスのピアニシモ2、千葉交通の高速バス、西鉄バスなどなど…ささやかな道草のスケッチ。書き下ろしエッセイ。
目次
森にいく
三つの席
よろける
雨上がりのバスは
四丁目から四谷へ
図書館まで
思い出経由、美容院いき
こんな偶然
浮き沈み
明暗ある道
著者等紹介
平田俊子[ヒラタトシコ]
1955年6月30日、島根県生まれ。詩人、小説家、劇作家。立命館大学文学部日本文学専攻卒業。83年「鼻茸について」その他の詩篇で現代詩新人賞受賞。84年の第一詩集『ラッキョウの恩返し』で注目される。98年『ターミナル』で晩翠賞受賞。2000年、戯曲「甘い傷」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。04年『詩七日』で萩原朔太郎賞受賞。05年、小説『二人乗り』で野間文芸新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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