天皇製民主主義の根本問題〈第２巻〉敗戦・日本国憲法・天皇メッセージ・安保体制・「３・１１」

裴 富吉【著】《ベエ/ブギル》

三恵社（2016/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 486p／高さ 26cm
• 商品コード 9784864875806
• NDC分類 312.1
• Cコード C3031

目次

第７章　昭和天皇の原罪：その１―日本国憲法制定史（昭和天皇―沖縄の基地‐原発による「第２の敗戦」；日本国憲法「第１条から第８条」と「第９条」の相克　ほか）
第８章　昭和天皇の原罪：その２―敗戦外交としての日米安保条約史（「天皇メッセージ」（１９５０年６月）と「沖縄メッセージ」（１９４７年９月）
昭和天皇個人の国際政治策動　ほか）
第９章　「沖縄メッセージ」の歴史的な意味（昭和天皇の裏切り；在日米軍に乗っとられている日本の空域　ほか）
第１０章　敗戦前後史から回顧する「昭和天皇の為政」（天皇の内奏問題と内政・外交；天木直人『さらば日米同盟』２００７年が回顧する敗戦前後史　ほか）

著者等紹介

裴富吉［ベエブギル］
１９４７年東京都生まれ、東京理科大学工学部卒業、中央大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期修了。１９７６年より札幌商科大学（現札幌学院大学）、東京農業大学、大阪産業大学などに勤務。専攻は経営思想史・経営学原理。１９９２年九州大学博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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