内容説明
今日は、ほう作と大りょうをかんしゃするいわいの日。「こわいこともあったが、みんながはらいっぱい食えるようになったのも、きょうりゅうさまのおかげじゃ」長ろうは言った。海賊の大襲来は、村の復活要因となった。それを境に、村は豊かな村へと変貌していくのだった。「第3回絵本テキストグランプリ」受賞作家のデビュー作品。第3回絵本テキストグランプリグランプリ受賞作品。
著者等紹介
岩野聖一郎[イワノセイイチロウ]
1982年、徳島県に生まれる。京都造形芸術大学芸術学部卒業。関西で設計事務所に勤めたのち、福岡県の広告代理店でコピーライターに。子どもに読み聞かせをしているうちに自分でも書きたくなり、会社勤めの傍ら、絵本テキストの執筆をはじめる。『さびれた村とかいぞくだんと』は2022年、日本児童文芸家協会・絵本塾カレッジ共催「第3回絵本テキストグランプリ」グランプリを受賞
永井郁子[ナガイイクコ]
広島県三原市生まれ。多摩美術大学油画科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- わくわくどきどき 〈3〉



