内容説明
回路設計、最適化、信号処理など、あらゆる立場から回路理論と通信システム理論の基礎を解説。従来の教科書では見過ごされてきた事項や、一見無関係に思われる主題間の内的連関も記述。具体的な理解が深まるように、例題や章末問題を掲載。
目次
はじめに
回路の基本特性
回路と信号の表現法
連続時間系時不変線形回路とは
時不変線形回路の諸定理
回路設計の入門
回路設計の関連事項
周期時変線形回路
離散時間系回路
自律系と非線形回路
分布定数回路
信号の確率過程と信号処理システム
システム同定と等化
著者等紹介
荒木純道[アラキキヨミチ]
1978年東京工業大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学工学院電気系研究員。東京工業大学名誉教授、工学博士。専門、無線通信工学、符号理論、暗号理論、マイクロ波工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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