目次
図版（タイルの源流をたどる（オリエント―最古のタイル；イスラーム―夢幻の装飾）
ヨーロッパ・タイルの隆盛（スペイン―イベリアの栄華；オランダ―小さな絵画；イギリス―タイルの近代）
東洋のタイル（中国―〓（せん）、異世界へのかけ橋
日本―〓（せん）、敷瓦からタイルへ））
論文（タイル貼りの宇宙；ヴィクトリアン・タイル―住宅の中でのもう一つの顔；日本の近代以降における建築とタイル）
資料（日本のタイル史を切り拓いた山本正之さんの軌跡；日本タイル史年表；世界タイル史略年表）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クドアンヌ
2
4冊同時にタイルの本を借りたが、タイルの歴史を知りたいならこの本、な気がする。タイル文化の年表あり。タイルの貼り方や、タイルを使った建物の写真もいくつかあり実用性的には○。ただ後半の写真が白黒なのは少々残念。同時に借りたのは「世界の装飾タイル」「にっぽんのかわいいタイル」「和製マジョリカタイル」2022/03/04
ナタデココ
0
人類史における美的な感性獲得レースではぶっちぎりでイスラムの勝利なんだよな。美しいモノが戦火でどれだけ失われてきたのだろう。ニンゲンは愚か……。図書館。2024/06/04
