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金沢の町家―活きている家作職人の技

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  • サイズ A5判/ページ数 75p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784864805100
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C0352

目次

金沢の町家
伝統技術を支える職人たち(大工;石工;瓦;左官;畳;建具;表具)
職人が語り継ぐ金沢の町家(坂本善昭)
修復の現場から(戸石久徳)
町家の知性を現代に生かす(塚本由晴)
伝統技術をいかに継承するか(安藤邦廣)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

14
町家を作るこだわりの道具2015/04/17

つゆ

5
金沢の町家は京都由来のものではあるが、豪雪地帯であること、湿気が多いことなど独自の気候に合わせてアレンジされているらしい。格子が細かいなど。 2022/02/25

0
図書館。職人さんの技が好きだけど、載っているのは普段目にすることの無い職人さんたち。仕事も仕事に対する姿勢も美しい。金沢職人大学校の授業を覗き見してみたい。2015/05/30

christinayan01

0
古民家の各部材の熟練職人のインタビュー。大工、石工、瓦、左官、畳、建具、表具職人が登場。挿絵の写真もかなり美しい。金沢職人大学校のオープンセミナーとかあったら是非見学してみたいなあ2021/03/21

さゆう

0
町家再生における様々な家作職人を紹介した一冊。日本の伝統的な建築は彼らが積んだ地道な修行の末に、作られた一つの作品だと知る。終盤、いくら町屋再生の技術が継承されても、これまで使用されてきた建築資材の原料が無くなりつつある点に、著者らの憂いが見られる。多様性のある文化を維持することは効率化の現代においてマイナスであるかもしれない。だがしかし、自分たちの何世代も前を生きた先祖たちが感じ取った空気や手触り、そして指す光を今感じることで、脈々と続く自分というものの存在を俯瞰できるのではないだろうか。2020/10/09

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