現代建築家コンセプト・シリーズ
長坂常―常に思っていること

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864800259
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0352

目次

鳩ヶ谷の家/Sayama Flat
HANARE
TODAY’S SPECIAL Jiyugaoka
HAPPA/cafe/day
お米や
3.1 Phillip Lim MICROCOSM/LOEWE × JUNYA WATANABE
ColoRing/Twintsugi/UDUKURI

著者等紹介

長坂常[ナガサカジョウ]
スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業直後にスタジオを立ち上げ、シェアオフィス「HAPPA」を経て、現在は青山に単独でオフィスを構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAMI

1
ブルーボトルの内装設計など、今をときめく売れっ子建築家である長坂常氏の仕事や思考、エピソードなどがまとめられている。長坂氏に関わる人たちが彼について文を記し、その文に対して本人がツッコミを入れるという面白い構成。ギャラリストやショップ、アートブック店のオーナーなど様々な人が出てくるけれど、彼らとの応答から長坂氏は柔軟に学んで設計活動に活かしているんだなと伝わった。長坂氏は自身の「こうあるべき」という思いも強くあるけれど、一方で購買意欲を高めるような計画の工夫はサッと取り入れている。だから売れっ子なんだな。2017/12/09

きょろ

0
長坂常のプロジェクトを紹介しつつ、色んな方面の人との意見共有が展開されていく。長坂常が常に思っていることと、他の人達が長坂常に対して思っていることを言い合う本の構成が面白い2023/09/18

doji

0
長坂さんの考えがまとめて読めるのもそうだけれど、江口さんのセレクトと編集がおもしろくて、建築とデザインについて考えていくいい本だと思う。前著同様、長坂さんの作品はどうしても語りを喚起させてしまうのはなぜだろうと思いながら読んだ。2020/01/24

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