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目次
第1章 発達障害の子にとってわかりやすい「集団」づくりのポイント(園児との距離、関係のもち方はその後のクラスづくりを左右する―「園児」のふるまいができるA君と素のままのB君;クラスの環境に常に配慮―「地」と「図」注目してほしい情報がクリアになっているか;登園後の自由遊びの時間、クラスの活動に工夫を―ばらばらに自由に遊んでいるように見えてもある程度のまとまりがある風景づくりを ほか)
第2章 複数の保育士が連携したクラス運営(複数であってもまるで一つの人格のような、抜群のチームプレイで;加配保育士は黒子に徹する―主の保育士を適切にサポート;複数保育士のチーム連携を確認するためのミーティングが必要 ほか)
第3章 発達障害児のこんな場面―具体的かかわりを考える(部屋から出ていってしまったG君連れにいく?戻ってくるのを待つ?;とにかく不安、いつも、「おんぶ」や「だっこ」を求めてくる;落ち着きがない、いつも動いている、いつもちょっとした刺激に反応してしまう ほか)
第4章 発達障害児の苦手さや不安感を家庭にどう伝え、理解を得ていくか
著者等紹介
福岡寿[フクオカヒサシ]
1981年東京大学文学部を卒業後、「金八先生」にあこがれて中学校の教師。その後、知的障害者施設「長峯学園」の指導員となる。1992年、現在の相談支援専門員のはしりとなる地域療育等支援事業のコーディネーターとなる。その後、保育園等の巡回訪問指導の日々となり、1998年に「北信圏域障害者生活支援センター」を立ちあげる。2003年より5年間、当時の田中康夫県政のもとで、社会部障害者自立支援課の専門員を兼務し、長野県における、知的障害者施設「コロニー西駒郷」の地域生活移行の取り組みにかかわる。現在、北信圏域総合相談支援センターで発達障害児の療育支援システム作りに取組む。日本相談支援専門員協会副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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