淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈6〉

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淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈6〉

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864728393
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

シリーズ累計10万部突破!コミックスも絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!

内容説明

1573年。上洛戦を終えた朽木の当主・基綱が近江少将の官位を得た年。彼は天下統一へ向けて次々と領地の拡大を狙う傍、家族と過ごす束の間の安寧に心安らいでいた。だが、そこへ他家の悪意が朽木と彼を襲う。暗殺者が基綱に迫るばかりか、波多野の忍の襲撃に八門衆が倒れていく。更には本願寺・足利家・毛利家は反朽木連合を築く―。「喰うか、喰われるか」他家を滅ぼさねば、朽木家が滅ぶのみ。全ては愛する人々を守るため。戦国の理を胸に、基綱は鬼神のごとく激動の時代を駆け抜けて行く。書き下ろし外伝×2本、むらえり先生描き下ろし4コマ漫画&巻末おまけ漫画も収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

87
史実よりも良い結果となった本願寺の石山退去。英賀に移った後も戦い続けるという意味では良いのかどうか。丹後、摂津と支配地域を順調に増やしていくが上杉家の弱体化により危機が。対毛利家が本格化していき、順調に強国となる朽木家。次巻では足利家と決着が付くのかな。2019/09/11

こも 零細企業営業

31
朽木基綱暗殺、最初の暗殺が鎧によって塞がれて失敗したのが敗因なんだろうな。八門の忍者軍団も世代交代が始まってる。石山本願寺も元長島の連中と元々本拠地に居た連中との諍いが激化して来て分裂。それを朽木が政教分離はして手厚く迎え入れて差別をしない。それが朽木の特徴だもんな。あと、上杉謙信が病気で倒れ、軽いが半身不随になった。家督を譲る前に跡目争いを未然に防ぐために、朽木家の後盾でって感じで朽木家の娘を嫁に、、ってまだ娘は7歳だろ!基綱が駄々をこねるのも頷ける。 最後の外伝SS、特に電子書籍特典の話が秀逸で良い。2019/08/12

ナギ

30
暗殺計画を乗り越えて、朽木は西へ向かう。三好が朽木に付いたことで本願寺を石山から追い出すのは簡単だったが、越後では上杉の代替わりが発生し、そこの手当も必要に。それにしても足利が全く使えないのが悲しくなってくるね。2021/12/04

こも 零細企業営業

21
最後の賭け、朽木当主の暗殺は失敗。情勢はほぼ固まった。後は現実を見えてない幕府を如何にして解体するか。。2020/06/24

しまふくろう

20
続けて購入。 物語は村雲党が暗殺に失敗して丹波が征服されたり本願寺が退去したりする話。石山本願寺は後に大阪城になるんだっけか。相変わらずふわっとした知識しかないのだが、この辺はゲーム関連でなんとなく知っているので面白かった。史実よりかなりハードモードな顕如が可哀想。 続きが楽しみ。2021/11/07

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