出版社内容情報
正丸峠、伊奈屋敷、ダイアナ研究所、埼玉の各地を妖が彩る!
内容説明
元荒川には男の生首が!妖魔に彩られし地、埼玉。
目次
赤溜の怪(いい奴―吉川市;白いマル―武蔵野線某駅 ほか)
青濁の怪(美しい女―行田駅~上尾駅;雨の日に―和光市 ほか)
灰墟の怪(黒い家と鍋―蓮田市;ラブホテル―川越市 ほか)
白昼の怪(かけ専あるある―さいたま市(旧大宮市)
注文の多い料理店―大里郡寄居町 ほか)
黒闇の怪(掘り出し物件―さいたま市(旧与野市)
目撃―さいたま市緑区 ほか)
著者等紹介
寺井広樹[テライヒロキ]
1980年生まれ。怪談蒐集家。銚子電鉄とコラボして「お化け屋敷電車」をプロデュース
能面りりこ[ノウメンリリコ]
怪談作家。埼玉県深谷市を拠点に『彩の国の怖い話―男女怪談作家の恐演』を執筆。能面に魅了され、執筆の傍ら能面を打つ日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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