出版社内容情報
ワクワクだけで生きたら、どうなるの？600 ドルとアメリカへ片道切符だけで「ワクワクだけに従う」生き方を実践するために旅に出た双子の姉妹。世界は輝いて人生もっと楽しかったはず。大切なことはもっとシンプルだったはず。みんなが怖くてできないなら、自分たちだけでやってみよう。双子姉妹の人生をかけた「実験」が始まった――旅するうちに手元の600 ドルは10 倍の6000 ドルに。219 日の旅で分かった“ゆめの叶え方”とは？
内容説明
多忙なＯＬと、目標をなくした専門学生、双子の姉妹が始めたある実験は、子供の頃みたいに“ワクワクだけを信じて生きる”というもの。その日から、二人の人生が大きく動き出す。「サイン」だけを頼りに進む旅。導かれるように辿り着いたペルーの小さな村で、待っていたこととは？―世界は輝いて、人生はもっともっと楽しかったはず。―大切なことはもっとシンプルだったはず。忘れてしまっていた「本当の人生」を取り戻す、奇跡のストーリー。ワクワクだけを信じた双子姉妹の実話。
目次
第１章（不思議な力；アフリカへ行く彼から学んだ“生きる”こと；ワクワクで生きる；アルケミスト；人生を変えた１つの質問；コップの水はどれくらい入っている？；人生の変化）
第２章（つながるピース；人生を変えた旅ペルー；マチュピチュの予言；ルカとの出会い；小さな村）
第０章（“あーす・じぷしー結成”）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
16
日本そして現代版アルケミストですね。なんど読んでもドキドキします。「人は無意識に自分で概念を創り出している。概念という自分だけの思い込みの範囲の中で、物事を選択したり、行動したりしている私の周りには見えない囲いがある。今ではそれがはっきりとあることがわかる。その囲いを越えるかどうかは自分次第だった。」2017/04/25
ゆめやす
11
旅に出たくなる。 私のワクワク探しの旅をしてみたくなった。2015/09/24
yuna☆
9
「これは私の物語なのだ。私がこの人生に意図を持つ時、初めてその前兆は現れ、そして観察する者はそれを読もうとする」「どうせなら、私は前兆を読む人生にしよう。ただの世界と見るよりその方がよっぽど面白い。奇跡もまた「前兆」と同じで、気づいた時からそこにあるのだ。そう思うと、世界はいつも奇跡で溢れているように思った」一冊の本「アルケミスト」に導かれるようにして、現れる前兆に従い生き方を変えていく双子の話（実話）。彼女達のこれからが楽しみだ。2018/06/08
Yuji Hamano
9
いい本にであえた。最後の霊的な体験を文章にする力、描写力に圧倒された。あわせてアルケミストを再読してしまった。2016/03/29
barabara
9
図書館本でよかった〜。お洒落さんでもほっこりさんでもない自分のは率直な感想。「なんだこれ」2015/09/04
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