内容説明
過去に戻ってやり直したいことはありますか?笑って泣ける、SF青春小説!
著者等紹介
笠原哲平[カサハラテッペイ]
1978年神奈川県生まれ。脚本/演出家。劇団TEAM‐ODACの専属として数々の舞台脚本・演出を手掛ける演劇界期待の新鋭。ライフスタイル提案を目的とするクリエイターチーム『Soymilk』立ち上げメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Te Quitor
6
Goose houseアルバムが舞台化。そして小説化。音楽業界初の試みらしい。舞台に興味が湧く小説だった。いい話だね。けれども小説より舞台のほうが合いそうなお話だ。2015/11/19
ゆう
5
アマゾンで購入、発行日に読破…なんか気持ちがいい(笑)最近好きなアーティストさん集団の”サウンドトラック”が小説・舞台化するという、業界初の試み!曲の世界観に浸りながら読みたい一冊。ありきたりと言えばそれまでな展開だとは思うけど、当たり前だからこそすんなり入ってくるものがあった。結局、気持ちが大事。2014/07/31
しの
3
時々誰のセリフか分らなくなることがあったり、“この言葉ほんとに合ってるの?”と思う部分があったりで、何度も現実に引き戻されてしまい入り混むことができませんでした。ただでさえリアリティに欠けるタイムマシンの話なのに・・・。読み始めは期待できる内容だったのですが、読後感がすっきりせず残念でした。私には合わなかったです。 2014/08/08
秋芳
2
楽曲を元にした舞台のノベライズでいいのかな。楽曲と舞台には興味が出たけど、正直なところ小説としてはイマイチの出来。舞台だとファンタジーでもすんなりいけるけど、小説だとこんなにフワフワしたファンタジーはいただけない。どうしてもリアリティが欲しくなる。原案GOOSEHOUSEの楽曲を視聴したところ、とても楽しそうに音楽をされていて、こちらまで楽しくなった。2014/10/31
夏花
2
人間だれしも過去に後悔を持って、未来を変えたいと願う。2014/10/13