“Life”ビリー・ジョエル

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  • サイズ A5判/ページ数 439p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864722520
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0098

内容説明

都市生活の華やかさと孤独、洗練さとメッセージ性の強さ、クラシックの素養とロック、ポップスでの活動…。常に二面性を持つ稀代のソングライターは、何を考え、どのような人生を歩んできたのか?40年以上にわたり第一線を走り続けるビリー・ジョエルの人生(Life)を克明に描く決定版!!待望の初邦訳!

目次

それ以来父を見ることはなかった
レヴィットタウンの子供達
僕が危険な奴らと付き合っているって噂を聞いたかい
町の新しいバンド
誰でもみな恋に落ちる。それに伴う危険など無視して
どんなにやることが沢山あっても、一日の時間は限られているんだ
最初はわからなかったことも二度目にはちゃんと覚える
君達に僕の歌を捧げる
僕は評判のいい人間なんだ
歌っておくれよピアノ・マン〔ほか〕

著者等紹介

ボードウィッツ,ハンク[ボードウィッツ,ハンク] [Bordowitz,Hank]
音楽ジャーナリスト。これまでに音楽関係の書籍を10冊近く執筆。U2、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・マーリー、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル等の評伝も手掛ける。Huffington Post、Playboy、Spin等の媒体でも活躍中

大美賀馨[オオミカカオル]
1986年栃木県生まれ。東京農工大学卒業。自動車分野での実務翻訳を経て、2012年に訳書『スーパービジネス それはおばあちゃんのレシピからはじまった』(毎日新聞社)を刊行

松本佳代[マツモトカヨ]
1985年福岡県生まれ。獨協大学外国語学部中退後に渡豪。帰国後に翻訳を学び、マニュアル関連の翻訳を経て、『“Life”ビリー・ジョエル』が初の訳書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バトルランナ-

11
3.5点。 1982年、ビリージョエルは1978年型ハーレーダビットソンで赤信号を無視してきた車と衝突した。 125万$⁉️支払って示談にした。 有名税ってあるんだね。アレンタウン。 アメリカにおける産業の縮小や国外移転、衰退によって、単一産業だけに頼って生きてきた地域社会にもたらされる、人間の荒廃に厳しい目を当てた曲である。 今の日本みたい。 人と長い関係を気づけない。 2022/08/10

MAGASUS藤丸

0
クラシックピアノに出自を持つビリー・ジョエルの生い立ちや、ロスで、同じバンドのドラマーの妻と三人で暮らし、恋に落ち悩み、クローゼットで洗剤を飲んで自殺未遂をするエピソードや、「ピアノマン」で成功をおさめるが、その後、彼女とその息子を連れてニューヨークのロングアイランドへ逃げる話等々、波乱万丈のライフの中で、屈指のメロディーメーカー、ビリーのすべてが語られている。ライブのMCのネタ本として読んだ。大部だが、彼の楽曲の背景が詳細に分る良本であり、おススメ。2017/06/28

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