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内容説明
ロックの可能性を切り開き続ける男の軌跡を200枚超の貴重な写真+証言と共に綴る!
目次
DAVID BOWIE 1967
DAVID BOWIE/SPACE ODDIT 1969
THE MAN WHO SOLD THE WORLD 1970
HUNKY DORY 1971
THE RISE AND FALL OF ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS 1972
ALADDIN SANE 1973
PIN UPS 1973
DIAMOND DOGS 1974
YOUNG AMERICANS 1975
STATION TO STATION 1976〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井月 奎(いづき けい)
20
デヴィッド・ボウイはいろいろの仕掛けをしていますので、楽しみ方も多岐にわたります。現在では興味を持っていなかったと、とぼけていますが、アレイスター・クロウリーに深い関心をよせて、黒魔術的な数字に過剰な意味を持たせることにかなりの時間を使っていたこともあります。それはアルバムのコンセプトにおける、組み方にも表れました。二枚を組みにして、その二枚目が次の三枚で一組になるコンセプトへつながる、といった具合です。2015/10/23
風花
4
家族の影響で小学校高学年で洋楽ロックに目覚め、中学生になって自分の耳と目で好きになった初めての海外アーティストがボウイだった。この本の1ページ1ページが当時を鮮やかに思い出させ、既視体験のような妙にくすぐったい懐かしい感覚と、この人がもういないという現実とのギャップに泣いた。けれども本の中のボウイの言葉は今でも確かに息づいていて、同時に、自分の中でボウイは生き続けることも確信した。何度でも繰り返し開きたくなる一冊。2016/03/10
Yassy
1
David Bowieの曲を聴きながら読み進めました。アルバムのリリース順にその時のボウイさんの状況やレビューが書いてあり、自分が聴いていた時のことを思い出すコトが出来てステキな時間を過ごすことが出来ました。もうこんなアーティストは出て来ないだろうな。2014/10/09