内容説明
さまざまな個人情報が取り引きされる名簿屋に勤める折原の元に、見慣れぬ名簿が舞い込んだ。そこには自分の情報の他に、最近世間を賑わしている連続惨殺事件の被害者たちの名前が載っている。一体何の名簿なのか?なぜ自分の情報が?にわか探偵となり謎を探るうちに―。殺人事件と記憶にある食卓の光景、さまざまなピースが嵌まるとき、衝撃のラストが待ち受ける。
著者等紹介
牧野修[マキノオサム]
1958年大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部卒。高校時代に筒井康隆主宰の同人誌「ネオNULL」で活躍後、1979年に奇想天外SF新人賞を別名義で受賞。92年にハィ!ノヴェル大賞を『王の眠る丘』で受賞し、同書にて“牧野修”としてデビュー。2002年、『傀儡后』で第23回日本SF大賞を受賞。SF、ホラー、ミステリなど多岐にわたる分野で数多くの作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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