内容説明
監視と絶望のディストピアを選ぶか?自由と希望のシンギュラリティに変わるのか!本書には危険な情報が含まれています。社会のワクチンとして、微量な毒をご活用ください。
目次
第1章 武漢ウイルス禍とパンデミック後の5Gの世界
第2章 裏社会が浸透したサイバー世界
第3章 政治家の消滅による「兵匪同一」化が進む日本
第4章 史上最悪のゾンビ政体の病理診断
第5章 生命体としての経済社会に無神経な経済学
第6章 現代史の虚偽と知的荒廃の蔓延
第7章 戦後史を飾った復興と欺瞞の経済大国
第8章 ゾンビが荒れ狂った断末魔の時代
第9章 シンギュラリティに向けての試練
著者等紹介
藤原肇[フジワラハジメ]
1938年、東京生まれ。仏グルノーブル大学理学部にて博士課程修了。専攻は構造地質学、理学博士。多国籍石油企業の開発を担当したが、石油ジオロジストを経て、米国カンザス州とテキサス州で、石油開発会社を経営した。コンサルタント、フリーランス・ジャーナリストとしても活躍。ペパーダイン大学(米国加州)の総長顧問として、21世紀の人材育成問題を担当した。処女作の『石油危機と日本の運命』(サイマル出版会)で、石油危機の襲来を予言したのを手初めに、『平成幕末のダイアグノシス』などで、ジャーナリズム論を展開した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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