内容説明
名門エール大学の選ばれしメンバーたちで構成されたスカル&ボーンズの歴史は200年にも及ぶ。彼らこそ、アメリカの社会機構のすべてを牛耳り、さらに世界を我が手にしようと目論む秘密結社の理想の担い手たちなのだ。本書はフーバー研究所やスタンフォード大学教授を歴任し、スカル&ボーンズに警鐘を鳴らしつつ逝ったアントニー・サットンの著作や著述、絶筆などをもとに幾多の記事を加え、クリス・ミレガンがまとめたもの。実際のアメリカを知り、日本の行く末を考える上でまたとない書である。
目次
第0章 “国際謀略”解明のためのイントロダクション
第1章 スカル&ボーンズを暴露する
第2章 ボーンズメンが連なるブッシュ一族
第3章 “九・一一テロ”の“今日”から“明日”に向かって!
第4章 “秘密”結社の最終目的「世界新秩序」への暗躍
第5章 スカル&ボーンズをめぐる種々のエピソード
第6章 骸骨の集団
著者等紹介
ミレガン,クリス[ミレガン,クリス] [Millegan,Robert A.Kris]
編集者。その傍ら著述にも活躍。www.parascope.comを主宰
サットン,アントニー[サットン,アントニー] [Sutton,Antony]
1925年2月14日、イギリス生まれ。カナダを経て1957年にアメリカに渡り、のちに帰化する。イギリス・サウサンプトン大学、アメリカ・UCLA(カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校)大学院ほかに学んで理学博士となり、UCLAやカリフォルニア州立大学(カルステイト)などで教鞭をふるう。また、1968~74年にスタンフォード大学フーヴァー研究所の研究員を務めたあと著述に専念。技術分野の専門研究からアメリカの闇の権力体制の暴露まで、幅広く著作を行なう。2002年6月17日に死去
北田浩一[キタダコウイチ]
1958年、東京生まれ。編集者勤務を経て翻訳家
石神龍[イシガミリュウ]
国際政治・経済やその精神世界の裏面を追求・研究するジャーナリスト・グループの代表ペンネーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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