未来に答えを提供する水素・電子・微生物―あなたのまったく知らない問題解決のテクノロジー

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未来に答えを提供する水素・電子・微生物―あなたのまったく知らない問題解決のテクノロジー

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864716987
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0047

内容説明

環境改善への挑戦を続ける各分野のスペシャリストたちが集結。「カラダ・ココロが超うれしくなる!水素と微生物の深イイ話」をテーマに語り尽くした水素健康推進協会&ヒカルランドの共催による講演会&シンポジウムの内容を収録。

目次

オープニング 挨拶(四角恒世)
特別講演(船瀬俊介;宇都義浩;若山利文;永田英基;中島竹志)
シンポジウム(「抗ガン剤で殺される」ADGの恐怖;「糖質制限」の恐るべきウソと悲劇;肉好きは8倍心臓マヒで死ぬ;腸内細菌を忘れてはいけない;米国牛肉の成長ホルモンは600倍 ほか)

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部中退。早稲田大学第一文学部・社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている

若山利文[ワカヤマトシブミ]
一般社団法人水素健康推進協会会長。国立大学法人徳島大学産業院招聘教授。1939年新潟生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業後、在日フランス大使館商務・経済部勤務。1970年、日仏経済技術交流会(株)を設立し代表取締役に就任。日本ユーロテック(株)、日本エダップ・テクノメド社(日仏合弁)等で数十年にわたって医療関係事業に携わる。60歳を前にして「水素」に出会い、20年をかけて「ほとんどの病気は水素を活用することで克服できる」ことを実証、その普及活動を続ける。現在は、健康から農業、畜・水産、環境、ペットへとその範囲を広げ、水素で人類を救うことを目指して邁進している。(一社)水素と医療研究会設立発起人、(株)サンテック及び(株)サンテ・テクニカ代表取締役社長。2017年、(一社)水素健康推進協会を設立、会長に就任。2018年、徳島大学産業院招聘教授に就任。2001年、パリ市名誉市民章(La Medaille de la ville de Paris)受賞

四角恒世[シカクツネヨ]
一般社団法人水素健康推進協会理事長。株式会社サンテ・テクニカ代表取締役専務。蒼基株式会社代表取締役。1954年大阪生まれ。1976年、聖心女子大学文学部歴史社会学科卒業。1990年南米ブラジル、ペルーより薬用植物の輸入を始める。プロポリス、アガリクス、マカ、キャッツクロー等を扱う。その後、日本の明日葉をインドネシアで栽培、販売。また、カナダの亜麻仁等を扱う。製薬会社への原料供給や、各種健康食品の企画、OEM販売も行う。予防医学会の設立メンバーとして尽力。統合医療推進市民機構理事長として健康に関する総合的な教育普及活動をもって企業、市民、医療の善循環システムの構築を目指す。2008年、国連支援交流協会理事に就任。2009年、メディカル市民フォーラムを国連支援交流協会の事業部として立ち上げる。「社会的弱者の人権」と「人と地球の健康」テーマに活動を開始。2010年、NPO法人統合医療塾理事に就任。2011年、上記活動を一般社団法人市民ネットワークとして開始。2017年(一社)水素健康推進協会を設立、理事長に就任。2018年、株式会社サンテ・テクニカ代表取締役に就任

宇都義浩[ウトヨシヒロ]
徳島大学大学院社会産業理工学研究部&徳島大学産業院教授。宮崎市出身。九州工業大学情報工学部卒業後は、九州工業大学大学院情報工学研究科博士後期課程を短期修了。その後、日本学術振興会特別研究員(PD、九州大学)を経て、1998年徳島大学工学部生物工学科助手となる。2006年、徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教授、2014年には徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授とフロンティア研究センター教授を兼任。同じく2014年には、再生ファーマ株式会社の取締役に就任。2017年には、徳島大学大学院社会産業理工学研究部生物資源産業学域教授、一般社団法人水素健康推進協会理事に就任。2018年に、徳島大学産業院教授となり、一般社団法人マックビー学術研究会理事、株式会社藍屋久兵衛代表取締役社長にも就任。国際癌治療増感研究協会研究奨励賞(2005年)、AOB研究会奨励賞(2005年)、徳島大学工学部優秀教員賞(2006年、2012年)、日本フリーラジカル学会学術奨励賞(2007年)、徳島大学エンジニアリングフェスティバル若手講演優秀発表賞(2012年、2013年)、一般社団法人比較統合医療学会学会賞(2017年)

永田英基[ナガタヒデキ]
株式会社スズキファーム技術担当。佐賀県出身。佐賀県立伊万里農林高等学校を卒業。1964年、長崎県松浦市立市民病院に入社。免疫学を学び、臨床検査員となる。1965年、薬草、漢方生薬等の自然薬剤学と有効土壌菌の有効活用について学び、現在の有効土壌菌のコロニー(集落)を作るための菌の採取方法や条件、その他増殖培養に必要な手順方法など、現在の研究の基本基礎を完成させていく。1970年、穀物類を粉末発酵させた健康補助食品の製造販売を行う健康素有限会社を設立。1975年には、台湾高雄市省立高雄水産試験場からの依頼で、エビ養殖地のヘドロ汚染による病害対策支援の要請を受け、大きな成果をあげ、1983年には台湾よりエビ類やマグロの輸入を行う株式会社シュリンプを設立する。1997年に、有限会社レディースアグリスズキファームを設立し、鈴木伸子氏と共同でトヤマノブ菌の採集と寒天培地による分離培養を行い、有効バクテリアのコロニー形成に成功。食品残渣の資源化、重金属類の分解・無害化処理にも成功し、マーケット展開を実施していく。2004年、佐賀大学農学部と共に、塩害解決、重金属低減除染効果、連作障害解決、土壌浄化の研究を推進。翌年、「重金属・ダイオキシン類及び農薬を分解する方法」で特許取得(特許番号:第3710424)。現在は、東日本大震災・津波による災害復興支援作業の推進にも取り組んでいる

中島竹志[ナカシマタケシ]
株式会社テクノグリーン代表取締役。岩手県出身。1971年、東京農業大学農学部農学科を卒業。東京農工大学大学院では、生物生産学を専攻し、国際遺伝育種学研究室、土壌肥料学研究室に所属する。日本青年海外協力隊として、タンザニア共和国に派遣された経験もある。1991年に株式会社大日テクノグリーンを設立。水質改善への取り組みによって生まれた技術「マイクロバブル」の発生装置「ナノマイズシステム」を開発し、液体浄化装置で特許を取得し水域環境改善に努めている。株式会社ペトロココインターナショナル代表取締役も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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