内容説明
お金って何なんだろうか?分かっているようで、実は知らないお金の真実を三橋貴明が解き明かします。これを知っていると知らないとでは、人生が180度違ってきます。日本人の全てが必読の“お金持ち”のための必須の知識を教えます!
目次
第1章 お金の正体(ミダス王はなぜ死ぬのか?;お金は交換のために生み出された「モノ」なのか;アダム・スミスの貨幣観;アリストテレスは「お金の正体」を間違えた;お金と債務の弁済;負債=債務としてのお金;お金の「単位」;譲渡性)
第2章 歪むお金(「誰もがお金を発行できる世界」を想像してみよう;お金の担保;シニョリッジ(通貨発行益)
お金の価値の低下=インフレーション
歪んだお金―ジョン・ロックの狂気
お金の担保と経済力)
第3章 お金と富(お金の需要と経済成長;経済成長すればお金=負債が増える;デフレの恐怖;量的緩和の意味;国家の富とは何なのか?)
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
株式会社経世論研究所所長。東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所(現、経世論研究所)を設立。2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなる。その後も意欲的に新著を発表している。単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、全国各地での講演などに活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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