世界を騙し続けた「洗脳」政治学原論―“政「金」一致型民主社会”へのパラダイム・シフト

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世界を騙し続けた「洗脳」政治学原論―“政「金」一致型民主社会”へのパラダイム・シフト

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864713771
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0030

内容説明

「(1)国際銀行権力」と「(2)通貨発行権」の存在から目を逸らせる巧妙な魔術に光を当てると、全人類の理想モデルが見えてきた!なんと自由民主制が国際銀行権力にとってもっとも都合のいい制度だったとは!金融の現場から検証しついに辿り着いた渾身の集大成。

目次

第1章 人類史上最大の政治・思想システム 人権と民主政治の操作方法を解き明かす(操作される民主政治の全体像と操作する詐欺学のポイント;憲法にも記載されていない通貨発行権の無意識化;イギリスとフランスの通貨発行権の国有化という巧みなカモフラージュ ほか)
第2章 マネーの詐欺学によって破壊・解体され、形作られた30年間の日本の軌跡 日本が徹底的に騙され操作されてきた実例集(資本主義経済と民主政治の原理を連動させて日本社会を人工的に大改造;日本型の産業資本主義と、米国型の株主資本主義の違い;脅威的な成長力を実現した日本型戦時経済体制ができあがる過程 ほか)
第3章 欧米型自由民主制社会を超克する政治・経済・思想を提言する(国際銀行権力に主導される政「金」分離型自由民主制の致命的欠陥;現実を説明する適切な社会モデルから、適切な改革案と予測は可能になる;自由民主制という文明の危機を超克するための民主の原理の「意識化」の必要性 ほか)

著者等紹介

天野統康[アマノモトヤス]
ファイナンシャルプランナー。政治経済思想研究家/真の民主社会を創る会代表。保険業、証券業、ファイナンシャルプランニング業を経て、天野統康FP事務所として独立。通貨発行権と金融の観点から政治・経済・思想を研究し、その成果を著作、講演、ネットなどを通じて発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mochizo

2
北野幸伯さんが推していた本ですので、読んでみました。ただ、ちょっと話半分で読んだほうがいですね。正直、通過を牛耳る全世界の暗躍する組織が存在するとは考えにくいです。ただ、この本の中でいう、通貨が人を支配しているとこは確かでしょうね。じっさい、現在でも仮想通貨の総量が、実体経済の何十倍ということ自体がおかしいですしね。2018/07/17

Edd

0
眉唾2017/02/17

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