内容説明
日本社会を巧妙に裏から情報支配し、私たちを誤った道に導いて経済的に搾取しているものとは何か?日本をいかに守るか―国家の命運を考える「作戦幕僚」の立場で知った真の世界の構図。
目次
第1章 戦後「兵法的(戦略的)思考」を抹殺された日本人(野球少年から自衛隊への道を歩む;自衛隊は自分だけではなく、人のためにもなる仕事 ほか)
第2章 アメリカと北朝鮮の背後に見えた日本を搾取する仕掛け(マインドコントロールに気づくきっかけは、健康問題にあった;日本の薬市場は10兆円で、今や世界最大のマーケット! ほか)
第3章 日本の危機管理体制―大地震と火山噴火における自衛隊の活動(阪神淡路大震災の教訓、そして「行動して評価される自衛隊」へ;テレビニュースによるマインドコントロールのからくり ほか)
第4章 世界中の巨富を一手に集める構造(地下鉄サリン事件及びオウム上九一色村サティアン強制捜査から見えてきたもの;高い能力を持つ自衛隊の謀報部 ほか)
著者等紹介
池田整治[イケダセイジ]
1955年愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。陸上自衛隊入隊。小平学校人事教育部長、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官。1999年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。空手道七段。全日本実業団空手道連盟理事長、東藝術倶楽部顧問、美し国副代表などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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