この国を操り奪う者たち―私が自衛隊で見て知った本当の敵

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864712705
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

日本社会を巧妙に裏から情報支配し、私たちを誤った道に導いて経済的に搾取しているものとは何か?日本をいかに守るか―国家の命運を考える「作戦幕僚」の立場で知った真の世界の構図。

目次

第1章 戦後「兵法的(戦略的)思考」を抹殺された日本人(野球少年から自衛隊への道を歩む;自衛隊は自分だけではなく、人のためにもなる仕事 ほか)
第2章 アメリカと北朝鮮の背後に見えた日本を搾取する仕掛け(マインドコントロールに気づくきっかけは、健康問題にあった;日本の薬市場は10兆円で、今や世界最大のマーケット! ほか)
第3章 日本の危機管理体制―大地震と火山噴火における自衛隊の活動(阪神淡路大震災の教訓、そして「行動して評価される自衛隊」へ;テレビニュースによるマインドコントロールのからくり ほか)
第4章 世界中の巨富を一手に集める構造(地下鉄サリン事件及びオウム上九一色村サティアン強制捜査から見えてきたもの;高い能力を持つ自衛隊の謀報部 ほか)

著者等紹介

池田整治[イケダセイジ]
1955年愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。陸上自衛隊入隊。小平学校人事教育部長、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官。1999年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。空手道七段。全日本実業団空手道連盟理事長、東藝術倶楽部顧問、美し国副代表などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

2
自衛隊内部の話、占領軍が日本にしたこと、ロスチャイルド家などの世界金融家の世界支配の話、、、うーむ、、、ごちゃごちゃ書かれて、速読直観で読む私には、つらい。。。深掘りしたら面白そうですが、、、著者の講演会に行きたい、、、そんな感じ。。。2016/07/08

Iwanchu

0
日本人は、長期的に有効なシステムを考えるのが苦手なのかな。2016/01/30

さだ

0
化学物質(食品化学添加物、水道水の塩素等)、放射能(原発)とワクチン、遺伝子組み換え食品によって、我々日本人は様々な病気を発症する確率が高くなり薬を常用するようになった。つまり、この仕組みを作り、莫大な利益を得ている人間が誰であるかを知るとともに、自然との共生という日本古来からの考え方を我々はもう一度見直すべきであるという内容。2015/10/18

0
ひさびさにこのジャンル読んだけど、私的には、めっちゃ興味深い内容で、世界の構図も動きも納得行くものだらけなんだけど、興味ない人の方が多いんだろうな~(笑)2015/08/28

Yoshika Komatsu

0
元自衛隊の幕僚として、災害活動の内部事情から日本の問題点がよく分かる。有珠山噴火の災害対策現場で、「国家の危機管理体制」のベースを造ってこられた実績には頭が下がります。/ 世界金融体制の構造の話はイシキカイカク大学の講演で聴いていたので、すんなり頭に入って来ました。/ オウムの上位にいる人達の固有名詞は、「後藤忠政の「憚りながら」を読めば想像出来ると思います。」でバレバレ。/ 上九一色村サティアンや有珠山、阪神淡路大震災などで、実際に命懸けで任務に当たられた著者に敬意を評します。2019/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9520025
  • ご注意事項

最近チェックした商品