内容説明
なぜ、歴史教科書に「強制連行」「従軍慰安婦」「南京大虐殺」が記されていたのか!?昭和20年8月15日は、日本では終戦記念日と勝手に名付けているが、実はその日から占領軍の総力戦が始まった。その三大武器が、憲法の押し付け、もうひとつが東京裁判、3つ目が教育で日本を永遠の敗戦国にするということである!その教育の中核を担ったのが歴史教科書の問題であった。最強の専門家3人がすべてを明白にする!
目次
日本社会を変えた「つくる会」(日本社会を変えた「つくる会」はなぜ生まれたのか?;「つくる会」運動は自虐史観の三大話をひっくり返した ほか)
受験というけもの道(予備校側から教科書を眺めてみれば見えるものがある;代々木ゼミ日本史講師は訴える ほか)
我、秘策あり(歴史の捏造をどう認めさせるか?;山川教科書をつくっている7つの法則 ほか)
歴史の捏造とプロパガンダ(私はなぜ左翼になったか;私はなぜ左翼を卒業したか ほか)
著者等紹介
藤岡信勝[フジオカノブカツ]
1943年、北海道生まれ。教育研究者。1971年、北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。東京大学教育学部教授、拓殖大学教授を経て、拓殖大学客員教授。1995年、自由主義史観研究会(今年から「授業づくりJAPAN」と改称)を組織し歴史教育の見直しに着手。1997年、新しい歴史教科書をつくる会を創立し、同会前会長
竹内睦泰[タケウチムツヒロ]
1966年、大阪府生まれ。作家。中央大学法学部政治学科を卒業後、代々木ゼミナール日本史講師(公募最年少)。「誇りの持てる日本史」を熱く語るカリスマ講師として10年間勤務後、独立。(有)北斗総合研究所代表取締役社長、日本歴史文化研究機構理事長。古神道の神主でもあり、第73世武内宿禰の称号を持つ。南朝小倉宮正統竹内文書口伝継承者
倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。同年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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