内容説明
世界は今、日本人が「ユダヤ人問題」を解決してくれることを待ち望んでいる。そして、心あるユダヤの人々からの回答を待っている。
目次
ユダヤ人の町に住んでいる私(クリス)はなぜユダヤ人のことを語ってみたいと思ったのか
連邦準備制度(FRB)におけるユダヤ人の役割
アメリカの一流大学はユダヤ人を優遇している
非ユダヤ人の白人を出世させないためのユダヤ人の陰謀はあるのか
ユダヤ人をどうイスラエルへ集めるか/その結果としてのホロコースト
ユダヤ人1700万人のうちの「100万人の考え方」が問題だと思う
FEMAキャンプ/その目的に迫る
アメリカの権力構造はバビロニア式独裁/ピラミッド構造の流れ
今のイスラエルに正統性はあるか/シオニズムは宗教問題にあらず
この100年間の戦争には全部ユダヤ人がかかわっていた?
ユダヤ人は結局のところ団結している
非ユダヤ人を減らすユダヤ人の計画が存在する?
彼らの分断支配から目覚めよう
タルムードについて/ユダヤ人は旧約聖書+タルムード
著者等紹介
フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン] [Fulford,Benjamin]
1961年、カナダに生まれる。外交官の家庭に生まれ、若くして来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。アメリカの経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長などを歴任し、現在はフリーのジャーナリストとして、テレビ、雑誌等で活躍中
ノース,クリストファー・タイタス[ノース,クリストファータイタス] [North,Christopher Titus]
1961年生まれ。政治学者。1984年にハワイロア大学を卒業し、その後1991年に上智大学で修士号を取得、2003年にはピッツバーグ大学で博士号を取得している。1989年~2010年、米ニューヨーク州に本社を置く国際的な大手情報企業トムソン・ロイターに特派員・アナリストとして所属、翻訳、編集なども手掛ける。その間の2003年~2008年にはピッツバーグ大学政治学部の非常勤教授なども歴任し、2010年~2014年にかけては非営利企業「CITIZEN POWER」にて常務取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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