内容説明
天皇祭祀を司る伯家神道からの叡知。どのように自己を設計したいのか?どのように世界を設計したいのか?地球一切を救う「和らぎ」の高等国策の開示。
目次
第1章 五階層に秘められた宇宙の基礎設計
第2章 日本語の言霊による新たな宇宙の創造
第3章 言霊による問題解決法/「構文の五階層」による言霊の設計
第4章 言霊は音霊となり、現実を変える
第5章 形霊は言霊を形として発振する
終章 言霊による「人類の未来」の設計
著者等紹介
七沢賢治[ナナサワケンジ]
1947年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学卒業。大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。株式会社七沢研究所代表取締役。株式会社ロゴストロン研究所代表取締役会長。一般社団法人白川学館代表理事。伝統医療研究者、形而上学・哲学研究者、神道及び世界の宗教研究者。言語エネルギー発生装置のクイント・エッセンス・システム、ロゴストロンシステム開発者。知識の模式化(ナレッジモデリング)を土台とした情報処理システムの開発者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
6
1)日本語は和の言語で善悪,敵,味方の二項対立を合わせて解消する。2)和歌は日本語の特性を最大限に生かした言語表現。3)今日本はアメリカ化という形で解体される一方で中国化までもが進行。これを食い止める為に古層和語圏との再連結によって独自の精神性の道を選ぶ事が必要。4)日本語はもっとも情報量が多い言語で、周波数が高い。5)言霊によってDNAが変化するのなら、原子転換もありえる。6)日本の唱歌は、日本語の言霊の持った天地自然への感応性と西洋的な音階が融合したものだといえる。だから日本人の心に染み渡るのだろう。2013/07/21
キムキム
3
自閉症・引きこもりの若者支援の現場で、若者のコミュニケーション力不足の奥に、隠れた時代性があると思っていた。 何があれば、引きこもりは病気という捉え方を乗り越え、本質的な解決に到れるのか? この問いを抱えていた時、この本に出会った。 「彼ら(自閉症や引きこもりといった問題を抱える子どもや若者)にとっても言霊言語は多いに助けになるはずです」 言霊言語は正直難しいが、自閉症・引きこもり若者支援に関わる者ならば意欲的に読んでみたい本。
Hu
2
これもこれも、興味津々。2013/01/12
倉本彩矢
2
資料、勉強用。面白い。2012/11/15
-
- 和書
- 風見章とその時代