内容説明
奇跡に満ちたヒマラヤ聖者らの逸話の数々は、いつの時代でも色あせることなく、読者を神の世界へと誘う。意識の変容をうながし、普遍の真理に目覚めさせる不朽の名作。
目次
ヨガの叡智の砦・ヒマラヤの霊性教育―偉大なマスターと美しい山での暮らし
私の師の教え―覚醒の道を歩む準備と訓練
真の叡智を直接体験する道―知識ではなく、自分自身で真理を知る
謙虚さを学ぶ―怒り、貪欲、執着、欲望を統制する
恐れの克服―地獄も天国も自分の心がつくりだす
出家の道―高級車に乗っていた私が世俗を放棄するまで
覚醒の道を体験する―様々な霊性の道の聖者や権威を訪ねて
宗教を超えて―世界の偉大な宗教の違いと共通点
神の守護のもとで―死の危機を助けてくれた不思議な存在たち
心の力―個人の心は大宇宙の心にまで拡張できる〔ほか〕
著者等紹介
伍原みかる［ゴハラミカル］
英米文学修士号取得。九〇年代よりインドを旅行し、インド文化に親しむ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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モットヒカリヲ
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「真のグル、完全な叡智の師に出会いたいなら、まず自らを整えねばならない。そのとき、囲いを超えるだろう。」スワミラーマさんは数多くの聖者に出会えた。それは彼が自分自身を整えることを怠らなかったからだろう。2012/12/13
