内容説明
エリザベス・キューブラー・ロスと共に死の概念を覆し、死後世界の証明に科学的に挑み続ける著者レイモンド・ムーディ(医学・哲学博士)が三十数年の時を経て、満を持して放つ新作。
目次
第1章 臨死共有体験との出会い/死後の世界と現実との関係がさらに深くなってきた
第2章 数多く寄せられた臨死共有体験/それは天的世界の存在証明か
第3章 私自身の臨死共有経験/遠隔精神感応か、宇宙の記憶蓄積領域への接触か
第4章 臨死共有体験の諸要素/永遠の別世界をかいま見る
第5章 歴史の中の臨死共有体験/瞠目すべき豊富なケース・スタディが存在していた
第6章 臨死共有体験を知った読者が抱くであろう様々な疑問と質問に答える
第7章 臨死共有体験とは何か/共感神経細胞「ミラー・ニューロン」あるいは側頭葉の「神秘に通じる回路」
著者等紹介
ムーディ,レイモンド[ムーディ,レイモンド][Moody,Jr.,Raymond]
医学博士。学者、講演者、研究者。ジョージア大学で医学の学位を取り、バージニア大学で修士号、博士号を授与された。様々なテレビ番組にも出演、超自然現象についても精力的に研究している。医師や看護師、ホスピス・ワーカーなどの訓練にもあたっている。アラバマ州アニストン在住
ペリー,ポール[ペリー,ポール][Perry,Paul]
ドキュメンタリー映画制作者
堀天作[ホリアマサク]
1955年生まれ。臨死体験や、人の死にまつわる様々な体験を研究し、翻訳活動も続けている。死後生命、死後界に関する諸宗教の教えにも詳しい。カリフォルニア州立大学留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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