出版社内容情報
日常言葉の漢字から読み書きと意味を学び、二字熟語や他の言葉とのつながりや文脈を考え語彙を増やし、さらに「日本語のきまり」に従い正しい一文を作成することで、論理的に読む力・考える力・書く力を養います。
漢字は「言葉」として覚える
【出口先生の頭がよくなる漢字 小学1年生~6年生】
既知の小学漢字を使って、正しい日本語を話せますか?
小学国語の学び方が根底から変わる!
言葉の習得と同時に論理力が身につく!
これ1冊で漢字の読み書きはもちろん
日本の小学生650万人の言葉の力・考える力を
ぐ―――んと伸ばす!
これまでの書き方練習帳やドリル・暗記学習とは全く違う
活きた語彙により言葉の力・考える力を伸ばす。
新たな学習方法とは?
≪シリーズの特色≫
これまでの「単なる漢字の読み書き練習」ではなく、日常言葉の読み書きと意味をしっかり学び、二字熟語や他の言葉とのつながりや文脈を考え語彙を増やし、さらに「日本語のきまり」にしたがい正しい一文を作成することで、論理的に読む力・考える力・書く力を養います。
■ステップ1
「単なる漢字の読み書き練習」ではなく日常にある言葉(名詞・動詞・形容詞)の読み書きに加え、意味をしっかりつかむ。
■ステップ2
二字熟語と他の言葉とのつながりを考えながら語彙を増やし、文脈に合った漢字の使い方を身につける。
■ステップ3
「日本語のきまり」 = 「文の要点(主語+述語)」+「飾り」にしたがい正しい一文を作成することで、単に「漢字」を学ぶのではなく、意味を理解し日本語として論理的に読む力・考える力・書く力を養い、言葉として文章の中で使えるようにする。
親御様へ
日本語をまだ習得していない発達段階にある子どもたちは、既知の漢字を使って正しい日本語を学ぶ能動的な学習が、論理的に「読む力」「考える力」「書く力」すなわち言語運用能力の発達を左右します。
漢字のほとんどはその一語が意味をもつ自立語です。
この自立語にひらがなの助詞・助動詞が付くと文や要点を表し、それぞれの言葉が意味を持ちます。
本書は
漢字(活字)から情報を得て主語+述語から成る一文の要点+飾りを身につけることで、
1日常言葉の意味を自然に考え
2文脈に合った漢字の使い方で語彙を増やし
3言葉のきまりに従い論理的に読む力・考える力・書く力…正しい日本語を身につける
活きた語彙により言葉の力・考える力を伸ばす
画期的な言葉のトレーニングです。