内容説明
必須科目7問・合計56通の再現答案を掲載。上位合格答案、平均的答案、不合格答案を網羅的に掲載して徹底検討。出題趣旨・採点実感等に即した答案分析。
目次
公法系第1問〈憲法〉
公法系第2問〈行政法〉
民事系第1問〈民法〉
民事系第2問〈商法〉
民事系第3問〈民事訴訟法〉
刑事系第1問〈刑法〉
刑事系第2問〈刑事訴訟法〉
著者等紹介
西口竜司[ニシグチリュウジ]
辰已専任講師・弁護士。同志社大学法学部卒業、甲南大学法科大学院修了。平成18年、第1回新司法試験合格。兵庫県弁護士会所属。中小企業診断士試験合格。兵庫県立大学会計研究科講師、高野山大学大学院講師。新司法試験世代のまさに第1期生として後進の受験指導に情熱を注ぐ。自身が実際に試験問題を解き、時間内でどこまでできるかを把握した上での抽象性を排除した具体的な指摘や指導が好評。受験生の読みそうな基本書・判例集は全て読む。司法試験受験界にニューウェーブを巻き起こす司法試験指導の第一人者
福田俊彦[フクダトシヒコ]
辰已専任講師・弁護士。東京大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法務研究科(既修者コース)修了。旧司法試験時代の自己の数多くの失敗体験を踏まえ、司法試験に「絶対にすべらない」方法論を確立。その結果、平成20年、第3回(新)司法試験に受験1回で上位合格。「幅広い知識・深い理解」と「論文の方法論」の双方を兼ね備えた実力派講師。司法試験に合格するためには「何をどのように書くか」を考えることが大切というのが信条
本多諭[ホンダサトシ]
辰已専任講師・弁護士。日本大学法学部卒、法政大学法科大学院既修者コース修了。平成21年弁護士登録。合格直後から自身の再現答案を素材に新司法試験時代の新しい合格答案像とその書き方を呈示。毎年、「本試験過去問講座」を担当し、司法試験過去問について最も熟知した講師の一人。講座ではオリジナルレジュメや論証例、講師作成答案等を受講生に配布するなどし、親身の指導は受講生に感銘を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。