内容説明
平成28年刑事訴訟法改正完全対応。近時の論文式試験の傾向を踏まえ、事実認定について、事実認定総論、犯人性の認定、証拠構造等をリニューアル。法律実務基礎科目(刑事)に関する平成28年~令和元年司法試験予備試験・論文式試験問題&解説、口述試験情報を新規掲載。
目次
第1部 刑事手続(捜査;公訴提起手続;公判手続;被告人の身柄拘束手続・拘束からの解放手続)
第2部 事実認定(刑法総論;刑法各論;犯人性の認定)
第3部 法曹倫理(弁護士倫理)
第4部 論文式試験について(本試験過去9年間のまとめ;司法試験予備試験論文式試験問題&出題趣旨&解説)
第5部 口述試験について(司法試験予備試験口述試験・法律実務基礎科目(刑事)・再現ドキュメント)
著者等紹介
新庄健二[シンジョウケンジ]
弁護士、元東京高検検事(司法修習第36期)、元司法研修所検察教官、元司法試験考査委員、元明治大学法科大学院特任教授。慶應義塾大学法学部卒。社会の耳目を集めたオウム事件の捜査をはじめ検察実務の最前線で活躍する一方、刑事実務教育にも携わり、実務と法曹教育の双方に通暁している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 奥羽山脈の研究