内容説明
実務的視点に立った答案の書き方伝授。刑事実務の重要テーマも収録。ロースクールの定期試験にも役立つ。
目次
1 刑法(司法試験の答案の書き方;ワンランク上の答案を目指す―事実を摘示して具体的に論じるとは;刑法総論・各論の重要論点)
2 刑事訴訟法(伝聞法則)
3 刑事実務(刑事事実認定―犯人と被告人の同一性の認定;刑事手続)
著者等紹介
新庄健二[シンジョウケンジ]
弁護士、元東京高検検事(司法修習第36期)、元司法研修所検察教官、元司法試験考査委員、元明治大学法科大学院特任教授。慶應義塾大学法学部卒。社会の耳目を集めたオウム事件の捜査をはじめ検察実務の最前線で活躍される一方、刑事実務教育にも携わり、実務と法曹教育の双方に通暁している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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