内容説明
特別な技術や道具は、必要ない。地域で、企業で、学校で、福祉施設で…造形にこだわる人々が、つくり出すワークショップ。さぁ、みんなでここからはじめよう!
目次
第1章 ワークショップの手法(多くの人と三色でコミュニケーション;コミュニケーション・シート活用術;体でつながる「大きな輪」 ほか)
第2章 ワークショップをつくる(ファシリテーション能力とは;企画書を作り上げる企画力;企画から実践へ ほか)
第3章 ワークショップをまなぶ(ワークショップの三つの意味;陶冶と教化と形成;反教化的教化)
著者等紹介
高橋陽一[タカハシヨウイチ]
1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻
杉山貴洋[スギヤマタカヒロ]
1969年生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。白梅学園大学子ども学部発達臨床学科准教授。武蔵野美術大学非常勤講師(教職課程)。浦安市こども発達センター芸術療法講師。船堀中央保育園、白河かもめ保育園、南砂さくら保育園、たいとうこども園、大和東保育園、造形ワークショップ講師。2008年、10年、11年、13年にキッズデザイン賞を受賞。2009冨田博之記念賞、第七回こども環境学会活動賞受賞
川本雅子[カワモトマサコ]
1977年生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。東京学芸大学大学院美術教育専攻美術科教育コース在学。高齢期を見据えた美術教育の在り方、高齢者の特性を考慮した表現や造形活動について研究。武蔵野美術大学非常勤講師として教職課程、通信教育課程で教鞭をとる一方、障がい者支援施設や自閉症等の子どもを対象とした造形教室などでワークショップ活動を実施
田中千賀子[タナカチカコ]
1983年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程修了。博士(造形)。東京家政大学家政学部助教。武蔵野美術大学非常勤講師。日本教育史、美術教育を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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