目次
1 女性映画2013年ベスト5
2 13年公開の外国映画・女性監督作品評(the Future ザ・フューチャー;明日の空の向こうに;故郷よ ほか)
3 13年公開の日本映画・女性監督作品評(そしてAKIKOは…~あるダンサーの肖像~;ひろしま 石内都・遺されたものたち;少女と夏の終わり ほか)
4 13年公開の話題の男性監督作品評(アルバート氏の人生;愛、アムール;魔女と呼ばれた少女 ほか)
5 藤田篠が紹介する13年公開の女性監督全作品
著者等紹介
小藤田千栄子[コトウダチエコ]
1939年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。映画雑誌『キネマ旬報』編集部勤務を経て、76年よりフリー。映画は女性映画を中心に、演劇はミュージカルを中心に取材し、映画演劇評論家として広く知られる
林冬子[ハヤシフユコ]
東京生まれ。津田塾専門学校卒。1969年『映画情報』編集長、77年からフリーで映画に描かれたジェンダーを中心に映画評論活動
松本侑壬子[マツモトユミコ]
映画評論家。鳥取県生まれ。津田塾大卒。1968‐99年共同通信社記者。映画を通してジェンダーや家族問題を考えるエッセイ、評論、講演などでも活躍している
藤田篠[フジタシノ]
1945年、山口県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業後、JTB、キネマ旬報編集部を経てフリーの映画ライターに
林千章[ハヤシチアキ]
1953年生まれ。1978‐98年読売新聞大阪本社記者。78年に「女たちの映画祭」にかかわって以来、女性監督の作品を優先して見てきた。城西国際大学人文科学研究科博士号(比較文化)取得、現在は同大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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