目次
ピクルスを極める(キャベツの発酵漬け;ビーツの甘酢漬け ほか)
魚介、魚卵の保存食(にしんの塩漬け;サーモンの塩漬け ほか)
肉の保存食(サロ―豚脂身の塩漬け;ベーコン ほか)
乳製品の保存食(自家製ヨーグルト;カッテージチーズ ほか)
果物と野菜の保存食(ヴァレーニエ―ロシア風ジャム;カンポート―果実の水煮 ほか)
著者等紹介
荻野恭子[オギノキョウコ]
東京生まれ。父が飲食店を経営。各種の料理学校で世界の料理を学ぶ。1974年よりロシアをはじめ、イラン、トルコ、中国、韓国など、ユーラシア大陸周辺の50か国以上を訪れ、現地の家庭やレストランのシェフから料理を習い、食文化の研究を続けている。自宅にて料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。テレビの料理番組や雑誌で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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野のこ
38
保存食を活用したレシピも載っとってイメージしやすかったです。ピクルスのビーツのサラダはサワークリームで和えるだけ。可愛い薄ピンク色がきゅんとします♡食べたいけど、スーパーでビーツを見たことがない!!残念。瓶に入った保存食(ピクルス お肉のペースト ジャム)とパンとワインを持ってピクニック、ナイスアイディア たくさんの瓶で重そうなので男性陣に持ってもらおう。レモンの塩漬けはやってみたいです。2017/07/04
チョビ
3
割と簡単でできるものも多いので、いろいろ挑戦しようかなと思います。2014/11/08
しまりんご
2
ロシアという枠でとらえずとも、保存食の基本が学べるレシピ本。さっそく鶏ハムを作ってみたところ、とても美味しい。サワークリームやカッテージチーズにも挑戦したい。2016/03/10
ybhkr
2
夏の間ダーチャ(別荘。社会主義時代に国からもらったそう)で野菜を作り、長い冬に備えて作る保存食。ピクルスやジャムなどは世界的に同じ。肉や魚もロシアだから…ってかんじではないかな。乳製品はスーパーで売っているようなもの、チーズやヨーグルトだけど、元々自然食だったんだね。以前、桐島洋子さんの本でナスのいくら、という料理が出てきて写真もイラストもなく、レシピはあったはずなんだけど子どもだから想像力が追い付かなくて???となっていたのだが、この本にレシピと写真が載っていて納得。そういうことね!と、すっきりした。2016/02/05
amnioticfluid
1
ひたすらうまい。写すのの面倒くさいから買おうかな。2015/12/11