目次
動物や植物の話（猿の生き肝 御波；かちかち山（その１）崎 ほか）
怖い話や不思議な話（カラスと黒貝 御波；魚屋と山姥 菱浦 ほか）
笑い話いろいろ（小僧の一斗飯 御波；雪とぼた餅 知々井 ほか）
神々の話など（重たい鎧 多井；菅原道真とお茶 北分 ほか）
著者等紹介
酒井董美［サカイタダヨシ］
昭和１０年（１９３５）生まれ。松江市出身。昭和３２年、島根大学教育学部中学２年課程修了。玉川大学文学部卒業（通信教育）。島根県下の中学校・高等学校に勤務した後、大学に転じた。山陰両県の口承文芸を収録・研究している。平成１１年、島根大学法文学部教授を定年退官、鳥取短期大学教授となり、平成１８年退職。平成２４年３月まで松江市大庭町にある出雲かんべの里館長。山陰両県の民話語り部グループ育成に務めている。海士町関連では、昭和４８年度・海士中学校教諭、４９～５２年度・隠岐島前高校教諭だった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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