出版社内容情報
「私の人生の最高の日、いわゆる生まれ変わった日は、自分には頭がないことに気づいた日である」。
第二次世界大戦のさなか、「私とは何か?」を真剣に探求していた若きハーディングが、ある日「自分には頭がない」ことを発見して驚愕し、それからの長い年月、あらゆる角度からその意味を問い続けた。長い自己探求の末に訪れた「頭がない経験」が綴られた一冊。
【目次】
内容説明
私の人生の最高の日、いわゆる生まれ変わった日は、自分には頭がないことに気づいた日である。ハーディング個人の「頭がない」覚醒体験から、禅との共通性、覚醒の八つの段階まで網羅した、ハーディングの入門書にして奥深い書。古今東西の覚者たちが言葉で表現しようと試みてきた体験を伝える古典的名著!
目次
第1章 真に見ること
第2章 「見ること」を理解する
第3章 禅を発見する
第4章 話を現代化する―「頭がない方法」の八段階(頭がない幼児;子供;頭がある大人;頭がない見者;「頭がないこと」を練習する;「頭がないこと」を人生に生かす;障害;突破;まとめと結論)
著者等紹介
ハーディング,ダグラス・E.[ハーディング,ダグラスE.] [Harding,Douglas E.]
1909年にイギリスに生まれ、厳格なキリスト教原理主義の家庭に育ったが、21歳のときに独自に人生を探求するために、自分の宗教と決別した。1930年代、ロンドンで建築の仕事をしていたとき、自分とは本当は何なのかに興味をもった。そして30代の前半、仕事でインドに滞在していたとき、自分の本質に覚醒する。以後建築の仕事を続けながら、人間の本質と宇宙の構造について研究を続け、1952年にその研究をまとめた“The Hierarchy of Heaven and Earth”(天と地の階層)を出版した。その後、一般向けに書いた“On Having No Head”(本書。1994年に図書出版社から『心眼を得る』のタイトルで日本語版が出版された)は欧米でロング・セラーとなっている。建築家を引退後は、著作活動をしながら世界中に招かれワークショップをおこなう。90代になっても、「私とは本当は何か」を多くの人たちと分かち合うことに献身し、2007年に97歳の生涯を終えた
〓木悠鼓[タカキユウコ]
1953年生まれ。大学卒業後、教育関係の仕事、出版業をへて、現在は翻訳・作家・シンプル道コンサルティング業を営みながら、「私とは本当に何かを見る」会などを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



