出版社内容情報
神霊世界の事実と真実を明かす旅へ。『岩戸開き』で好評連載中の「霊査の古代史」のスピンオフ作品、第2弾は「猿田彦編」!
内容説明
記紀神話の虚構が次々にあばかれる!高千穂、伊勢、薩摩半島、そして知多半島…。猿田彦大神の真実を求めて、霊査の旅は深奥へと入る。
目次
第一章 導きの神・猿田彦の真実(猿田彦との遭遇;南からやってきた猿田彦)
第二章 南方海人族がたどった道(伊勢に降りた猿田彦;猿田彦の壮大な旅路)
第三章 眷属・化身たちとの邂逅(『日本書紀』に登場していた猿田彦の謎の眷属;白鬚の猿田彦)
第四章 猿田彦とインドの知られざる関係(シヴァ神系天狗、あらわる;インドがルーツだった覚南大天狗と猿田彦;伏見稲荷の霊査)
著者等紹介
不二龍彦[フジタツヒコ]
1952年、北海道生まれ。作家、宗教研究家。東洋思想、占術を含む民間信仰、神道・陰陽道・密教・修験道の呪術的方面などを専門に多方面で精力的に活動を続けている
梨岡京美[ナシオカキョウミ]
1964年、大阪府生まれ。当代屈指の呼び声の高い霊能者。6歳の時、両親の離婚を機に高知の父方の祖父母に引き取られ、この頃から霊能力が顕現する。22歳の頃から強まる霊能力に苦しむも、当時相談した霊媒に40歳まで霊能力を封印される。その後、40歳を過ぎてから霊能の道に進むと評判が評判を呼び、相談が殺到。これまで悩める多くの依頼者の霊障問題などを解決してきた。現在、高知にある鴻里三宝大荒神社の代表・斎主も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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