出版社内容情報
人間の脳内でも作られるパワフルな幻覚性物質・DMT。
精神科医によるDMT実験のすべてを詳らかにする。
臨死体験、神秘体験、宇宙人との遭遇などにDMTが大きく関わっていることを明らかにした画期的な書。
内容説明
DMTの臨床実験により、臨死体験、神秘体験、宇宙人との遭遇などに、DMTが大きく関わっていることを明らかにした画期的な書。
目次
第1部 基本的情報
第2部 懐胎と誕生
第3部 本人の状態、環境、そしてDMT
第4部 セッション
第5部 ひとやすみ
第6部 潜在的可能性
著者等紹介
ストラスマン,リック[ストラスマン,リック] [Strassman,Rick J.]
1952年、ロサンゼルス生まれ。スタンフォード大学およびイェシバ(ユダヤ神学校)大学アルバート・アインシュタイン医学部で学位を取得。カリフォルニア大学デイビス校サクラメント医療センターの総合精神医学研修過程を履修し、1981年に優れた研修修了者に贈られるサンド賞を受賞。ニューメキシコ大学で終身在職権のある教授として10年間教鞭をとり、松果体ホルモン、メラトニンの機能に関する臨床研究に従事した。また、米国政府が許可し、出資した幻覚剤研究を米国で20年ぶりに再開させた。査読済みの科学論文30本を発表し、複数の精神医学研究雑誌の審査員を務める。米国食品医薬品局(FDA)、米国薬物乱用研究所(NIDA)、退役軍人管理病院、ソーシャルセキュリティアドミニストレーション他の州立・地域組織のコンサルタントを歴任。現在ニューメキシコ州タオスで精神科医として開業する傍ら、ニューメキシコ大学医学部の臨床精神医学准教授も務める
東川恭子[ヒガシカワキョウコ]
翻訳家。催眠療法家。ヒプノサイエンスラボ主宰。ハワイ大学卒業、ボストン大学大学院国際関係学部修了。古神道の家に生まれ、幼少期より非物質の世界に親しみ、国際コミュニケーション・コンサルタントをしながら国内外で霊的・メタフィジカル・スピリチュアル分野の研究を続ける。2014年東京、吉祥寺にヒプノヒーリングサロンを開設。最先端の脳科学をベースにしたヒプノセラピー&コーチングを行う傍ら、催眠による心身治療、疼痛コントロール、潜在意識活用法の普及に努めている。米国催眠士協会会員。米国催眠療法協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。