エイリアン・アブダクションの深層―意識の変容と霊性の進化に向けて

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エイリアン・アブダクションの深層―意識の変容と霊性の進化に向けて

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  • サイズ B6判/ページ数 632p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864513647
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0011

出版社内容情報

「エイリアン・アブダクション」(*)の深層!
ピューリッツァー賞受賞者/ハーバード大学医学部教授、ジョン・E・マックの遺作!

10年にわたる「エイリアン・アブダクション」研究の集大成!
632ページ!!
意識の変容と霊性の進化に向けて*「エイリアン・アブダクション」(宇宙人による誘拐)

「本書は新たな地平を開いた。信じがたいトピックに関する信頼すべき研究。」

カリフォルニア大学デービス校・名誉教授、アルバート・A・ハリソン博士

「アブダクション体験が、少なくとも最初はどれほどトラウマ的なものであっても、私が共に研究した体験者たちの全員が実質的に、その中に霊的な力、または人格的な変容をもたらす潜在的な力を見出している。」

「最初に強調しておきたいのは、本書で私はエイリアン・アブダクション現象の物質的な現実性、つまり、人間型生物(humanoid beings)によって人々が連れ去られ、何らかの種類の空間の中で様々な行為やコミュニケーションが行なわれると言われるその報告が、物質現象として文字どおり真実であるか否かを明確化しようとしているのではない、ということである。」

「エイリアン・アブダクション現象は、臨死体験や、ミステリー・サークル、多くの種類の幽霊現象、ヒーリングの説明しがたい力、そして超心理学など、私たちの地上的現実を支配している三次元宇宙を超えた宇宙的リアリティが存在することを私たちに認めるよう強いる、多くの現象の一つである。これらの領域には、それにアプローチする方法が様々であるのと同じく多くの名前があるようである。『内在秩序【暗在系】』『不可視の世界』『他次元』』トランスパーソナル』または『ダイモン的現実』などはその例である。」

「なぜこの研究がハーバード大学当局、そして学界(他分野も含め)の正統派からそれほど疎まれたかは理解に難くありません。UFOや宇宙人それ自体が公式には『存在しないもの』とされているのに、それに誘拐されて様々な体験をしたなどとは狂気の沙汰で、控えめに見てもそんなことを言う人たちは精神病の類に違いないと(世間の人たちは概してもっと柔軟な見方をしていますが)、正統派の科学的合理主義者たちは考えた、あるいは「考えたかった」からなのでしょう。」

「本章では、アブダクティたちがエイリアンたちから受け取った情報をどのように報告しているか、このコミュニケーションの性質はどのようなものなのか、そしてそれが彼らの意識と活動にどんな影響を与えているか、それを見てゆきたいと思う。この分野のすべての研究者が同程度に生態学的な次元の重要性を強調しているわけではない。UFOアブダクション現象の地球救済的次元の確実性についての私の確信は、体験者たちが地球の生命に対する危険について受け取り、伝えるメッセージの鮮明さと力強さから引き出されたものである。」
(以上、本文より)

内容説明

ピューリッツァー賞受賞者、ハーバード大学医学部教授(精神医学)、ジョン・E・マックの遺作となった、10年にわたるエイリアン・アブダクション研究の集大成!

目次

第1部(アブダクション:ネクスト・ジェネレーション;このような現象をどう研究するのか? ほか)
第2部(地球を守る;ハイブリッド・プロジェクト)
第3部(シャーマン、シンボル、元型;バーナード・ペイショット ほか)
第4部(トラウマと変容;源泉への帰還 ほか)
結論 立ち現われる全体像

著者等紹介

マック,ジョン・E.[マック,ジョンE.] [Mack,John Edward]
1929年10月4日、ニューヨーク市に生まれる。1955年、ハーバード・メディカル・スクール(ハーバード大医科大学院)からMDの学位を取得、マサチューセッツ・メンタルヘルス・センターで精神科医としての訓練を受ける。1959年、米空軍に入り、軍医として来日、駐留米軍で働いたこともある。1964年、ハーバード・メディカル・スクールに戻り、1972年、その正教授となる。1977年、「アラビアのロレンス」として有名な英軍将校T・E・ロレンスの伝記、A Prince of Ou rDisorder(『われらが無秩序の貴公子』未邦訳)を出版して、同年のピューリッツァー賞(伝記部門)を受賞。80年代には、カール・セーガンらと共に、学者団体を組織して核兵器廃絶運動に取り組む。1994年、エイリアン・アブダクション現象を取り上げたAbduction:Human Encounters with Aliens(邦訳『アブダクション―宇宙に連れ去られた13人』南山宏訳 ココロ 2000)によって一大センセーションを巻き起こすが、いかがわしい話を真面目に取り扱って大学の品位を汚したと憤慨した一部の保守的な同僚たちから告発され、査問委員会にかけられる。2004年9月27日、英国T・E・ロレンス協会の招きで渡英中、ロンドンで交通事故により死去。医療経済学のパイオニア的学者であったメアリー・リー・イングバー(2009年没)は異母妹

大野龍一[オオノリュウイチ]
1955年、和歌山県奥熊野に生まれる。早稲田大学法学部卒。英国の精神科医ガーダムの特異な自伝『二つの世界を生きて』がきっかけで翻訳の仕事を始め、その後、クリシュナムルティ、ドン・ミゲル・ルイス、バーナデット・ロバーツなどの翻訳を手がける。高校生・大学受験生対象の少人数制英語塾を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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