内容説明
心霊現象は科学的事実である。近代から最新の研究成果より導かれた人の霊的真実と生き方。
目次
第1章 形而上学の「科学的」ということ(自然科学と心霊科学;わが国の心霊科学;心霊現象の研究 ほか)
第2章 心の働きについて(心とは;思春期の精神疾患;統合失調症 ほか)
第3章 人生・成功の秘訣(霊媒(者)になることが幸せか
精神統一の必要性
心、精神、意念 ほか)
著者等紹介
春川栖仙[ハルカワセイセン]
東北大学医学部卒。医学博士。心霊科学研究会において脇長生先生に師事し、他界されるまでの20年間、精神統一の実修を受け、合わせて日本古来の古神道、日本スピリチュアリズム、欧米の研究の実情などを知る機会を得た。さらに、ニューヨークにおいて2年間の臨床医学研修の期間、彼の地においてもカーニック女史(手相学の権威で指導者。ニューヨーク・パラサイコロジー・フォーラムの主宰者)の厚遇を受け、各国の著名霊媒や研究者を数多く紹介され、欧米の心霊研究ならびにスピリチュアリズム研究の実情を自分自身の眼で確かめる貴重な経験をさせてもらうことができた。「心霊科学研究会」の実行機関である「日本スピリチュアリスト協会」(昭和34年設立)の法人化(平成8年)により、会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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